お迎え前 管理人記事

【お迎え準備編1】犬を家族に迎えたい!と思ったら

ペットショップでかわいい子をみかけたから、
子どもが欲しいとねだってきたから、 などなど・・・

「犬を家族に迎えたい!」と思ったら、お迎えをする前に様々なことを考えなければなりません。

ペットショップで抱っこしてみたらかわいかったから、、、と勢いで連れて帰ってしまうと大変なことに。

「こんなはずじゃなかった~」とならないためにも、本当にお迎えできるのか、考えてみましょう!

私、うなぎママが考えた「最初に考えるべき3つのこと」について、挙げてみたいと思います。

以下の3点です。

  • 犬を飼える環境か?
  • 犬を飼うコストを払い続けることが可能か?
  • 犬を一生面倒をみる覚悟があるか?

1点ずつ解説したいと思いますm(_ _)m

犬を飼える環境か?

持ち家だった場合は、ペット禁止のマンションなどでない限りは飼うことが可能だと考えられます。

マンションの場合は、頭数制限やペットのサイズ制限があるので、管理規約を確認する必要があります。

また、一定期間以上の手助けが必要な家族がいる場合も、ペットが増えたときの負担が重荷にならないか、検討する必要があります。

お世話ができる家族が1人だと、その1人になにかあったときにペットのお世話ができなくなってしまいます。

お世話の仕方を家族で共有したり、1人暮らしの人はなにかあったときのための保険(ペットシッターの目星をつけておく等)をかけておくなど、何かあったときに対応できるかどうか考えておく必要があります。

犬を飼うコストを払い続けることが可能か?

生体販売業者から譲り受ける場合は、ある程度まとまった金額が必要です。

人気犬種であれば、20~70万円といった高値がついています。

保護された犬などを譲り受ける場合は無料であることがほとんどです。

(ワクチン接種等実費のみ、という場合も)

当然ですが、お迎えした後にもお金がかかります。

ケージやトイレトレー、お散歩グッズなどといった一度購入すればしばらく使えるもの。

ペットフードやトイレシーツ、シャンプーといった日々使用する消耗品。

毛足の長い犬であればトリミングが必要となり、

爪のお手入れや肛門絞りも、自分でできない場合はペットサロン等で定期的に行う必要があります。

ペットは生き物ですから、病気や怪我をする場合があります。

病気や怪我以外にも、 生まれた後のワクチン接種 や年に一度の予防接種、去勢避妊の手術をする場合はその手術代。

そのような費用も必要です。

最近ではペットが入ることのできる任意の保険がたくさん発売されていますので、病気や怪我に備えたいという場合は、保険に入ることも検討しましょう。

犬を一生面倒をみる覚悟があるか?

環境もOK

金銭的な部分もOK

最後に必要なのは、一生犬の面倒を見続ける覚悟が持てるか、ということだと思います。

ペットは生き物ですから、「かわいい」だけではすみません。

排泄物の面倒もみなければいけません。

さんぽに連れて行ったり、身だしなみを整えてあげたり、手間もかかります。

ペットにも老後があります。

場合によっては、介護する必要も・・・

そういったマイナスと思われる部分も含めて、受け入れられると思える場合のみ、犬を迎えることができるのだと思います。

まとめ

  1. 犬を飼える環境か?
  2. 犬を飼うコストを払い続けることが可能か?
  3. 犬を一生面倒をみる覚悟があるか?

我が家では、以上の3点がクリアできたので、実際に犬を迎える準備・リサーチに入ることしました(^^)

関連記事

-お迎え前, 管理人記事
-